Q&A
クリニックについて
精神科と心療内科の違い
心療内科と精神科いずれも「こころが原因の病」を治療します。大きな違いは、精神科はこころの不調そのものに、心療内科は心が原因の身体の不調に対処します。
老年精神科とは?
老年期に入ってから起こる認知症や認知症に伴う二次的な精神疾患(物盗妄想や攻撃性など)、うつ病、睡眠障害などを対象にします。
小さな子供を連れて行けますか?
お子様同伴でも勿論可能です。心理検査の場合は集中して受検して頂きますのでお子様はお預けして来院して頂くことをお勧めいたします。
クリニックでの診察と、相談室でのカウンセリングは何が違う?
クリニックでは、「眠れない」「不安になる」「落ち着かない」等という症状にお薬を使って対処していきます。カウンセリングでは今お困りになられていることや起きている問題がどういうところからきているのか、解決がどこにあるのかを心理士と一緒に考えていく、というものになります。きしろ心理相談室HP⇒ https://kishiro-shinri.com/matter/
クリニックでの診察は、どのくらいお話を聞いてもらえますか?
初回は、生育歴やこれまでの出来事などを30分から1時間程お時間をかけて伺います。
再診では、およそ5分~10分程度みて頂ければと存じますが、診察内容などにより多少前後することはご了解ください。
予約・診察内容について
診断書が欲しいのですが。
各種診断書の作成が可能です。ご希望の診断書がある場合は、初診予約時のお電話や、再診の方は事前にお電話 又は診察時に主治医にご相談頂くとスムーズです。
初回の予約、2回目以降の予約は取りにくいですか?
初回の場合は1か月以内、2回目以降は、比較的ご希望の曜日、お時間帯でおとりすることが可能です。
セカンドオピニオンを受けたい。
可能ですが、院長での予約となります。セカンドオピニオンとは、現在の主治医の診断・治療方針に対するセカンドオピニオンになりますから、必ず現在の主治医にセカンドオピニオンを受けることを伝えて、現在の主治医が作成した情報情報提供書(紹介状)をご持参願います。
セカンドオピニオンの場合、自費になりますので16,500円を賜っております。
転院を希望している。
可能ですが、主治医の紹介状を必ずご準備ください。
お薬に抵抗があるのですが・・・・
精神科の治療は薬による治療と精神療法、また特殊な治療として電気けいれん療養や磁気刺激療法などの身体療法があります(当院では身体療法は行っていませんので、その適応がある方は身体療法が施行可能な医療機関を紹介いたします)。病状によっては外来でサポーティブな精神療法を行うことでお薬を飲まずに良くなることもあります。また提携するきしろ心理相談室にご紹介して認知行動療法や精神分析的精神療法を受けることが出来ます。
本人が行きたがらないのですが・・・
初診は必ずご本人にお越し頂きます。いらっしゃれない場合は予約日をご変更して頂くことになりますのでご了承ください。
家族やパートナー、上司が同伴しても構いませんか?
ご本人様の同意があれば、可能です。
家族のみの受診は可能ですか?
再診の方のみ、お電話にてご相談ください。入院やご体調不良等で特別な事情がある場合、ご本人様の同意があれば、可能と判断する場合がございます。
生活保護・自立支援医療に関すること
生活保護を受けているが、受診を希望したい
保護課のご担当者の方に、先ずはご相談ください。
他のクリニックで自立支援医療制度を受けている。転院は可能か。
自立支援医療もご利用可能です。ご予約日が決まりましたら、通院先を当院へ変更する手続きを行って頂き、受給者証の発行が間に合わない場合は、申請用紙の控えをご持参ください。また、転院の場合は必ず主治医の紹介状をご持参ください。
心理検査について
相談室での自費の検査とクリニックで公的保険で行う検査の違いは?
「自分の性格のクセ(傾向)を知りたい」「知能検査を受けたい」「発達障害の疑いがありそうだが、はっきりさせたい、又は傾向があるのかを知りたい」など、薬物投与や精神療法などの治療は希望しないが、検査を受けたいという方は、心理相談室での自費検査の対象となります。
また、相談室で受けられる検査は、事前に「どの様なことでお困りか」「どの様にしていきたいか」お話を細かく伺い、本当に必要な検査を選定致します。
お話を伺った心理士が主に最後まで対応いたしますので、より詳細に結果が分析できて、別料金とはなりますが、結果のご説明も行わせて頂きます。心理検査は費用と時間、体力もかかるものです。せっかく受検して頂きますので、今後の生活に効果を最大限に活かしていけるように、相談室での自費検査は熟練されたカウンセラーが対応致します。
心理検査で何が分かりますか?
現在、準備中です。
お支払・料金について
現金のみですか?
カード支払い対応ができるように準備中です。
料金はどのくらいですか?
現在、準備中です。
診断書の料金について
診断書料金(一通につき)
2022年12月現在
料金(税込) | |
---|---|
一般診断書(病院所定書式) | 3,300円 |
持ち込み診断書(上記以外) | 5,500円 |
自立支援診断書 | 5,500円 |
精神障害者保健福祉手帳診断書 (初回) | 6,600円 |
(2回目~) | 5,500円 |
障害年金診断書 (初回) | 13,200円 |
(2回目~) | 11,000円 |
現況届(障害状態確認届) (初回) | 13,200円 |
(2回目~) | 11,000円 |
英文診断書 | 5,500円 |
英文紹介状 | 11,000円 |
成年後見用診断書 | 11,000円 |
受診状況等証明書(初診証明) | 5,500円 |
労災診断書 | 11,000円 |
生命保険診断書 | 11,000円 |
領収証明書(ひと月毎) ※詳細は受付にお尋ねください |
1,100円 |
診断書によってはお時間を頂くことがございます